内外装羽目板(床・壁・天井)
特 徴
1.用途に合わせた乾燥を施しています。
住まいの平衡含水率である10~15%にあわせ、15%未満に人工乾燥を
施し、収縮によるトラブルリスクを抑えたものになっております。
2.加工形状の自由度と仕上り鮮度を優先しています。
商品の仕上がり鮮度優先のため原板ストックのオーダー生産としています。そのため加工形状を自分の好みで選ぶことができ、よりお客様の御要望に対応できるシステムになっております。
本実 本実目透 相欠 波型 R本実 野地角 野地角 下見板
3.人と環境にやさしい表面保護 (別途仕様となります)
無塗装が標準仕様ですが、表面保護が必要な方には、木の呼吸を妨げない・自然の質感を損なわない・環境負荷が少ない・有機溶剤等VOCがない・またメンテナンス性を考慮し、植物油をベースにした浸透性無公害保護塗料を用いています。使い込んでゆく中に新建材では得られない味わい深さが増し本物の価値を発揮してくれます。
4.パーツ化により現場での効率アップ。
腰壁用羽目板や周辺部材のパーツ化により、現場での加工・施工時間が短縮でき、またゴミ削減にもつながります。
5.材料持込が可能です。
材料持込の加工のみも承ります。
6.下に記載されていない樹種もございます。
お気軽にご相談下さい。
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とってお木「スギ」
肌触りがソフトで温もりがあり,やさしい色合いとほのかな香りが心を癒してくれます。
針葉樹の中では強度に優れ、適度な表面硬さがあります。木目の美しいコントラストが時を経るごとにあめ色に育ち、本物としての味わいをかもし出します。
褐色の、稀に見る肌の緻密さは気品を漂わせ床材としての使用はとても高貴な印象をあたえます。本来、鼓の胴や彫刻に用いられることが多く、近年では入手困難な高級貴重材となりました。
日本の代表的樹木で、硬さ、強度、耐朽性に優れ、風格すら感じられる木目と色艶が特長です。古くから神社仏閣の構造材や門、扉、板戸、床、壁、天井、建具、家具に至るまで重宝されてきました。
産地は北米で針葉樹の中では最も優れた対腐朽性を有した木のひとつです。ほのかな香りがあり暗褐色の落ち着いた印象はモダンで内装材にも適しています。中でも目の詰んだ材は貴重で更なる高級感が得られます。
産地は北米で針葉樹の中では最も優れた対腐朽性を有した木のひとつです。ヒノキのような香りがあり明るめの黄色ですっきりした品の良い雰囲気が印象的です。